【ハンマーの柄を塗装(ハンマー修理続編)】(2007年6月14日)

本日(2007年6月14日)のトピックは,ハンマー修理】(2007年3月11日)の続編(もしくは完結編)とも言える内容です.
(^_^;)

修理後の頭部
画像20

まず傾いて取り付けられていたベッセル1/2LB(8oz)のプラスチックハンマーを取り外し,頭部にあけられた取付け穴をヤスリで修正し,新しいを取り付けました.(画像20参照)

で,の長さを調整後,ニスを塗って仕上げる訳ですが,どうせなら,管理人が所有しているハンマーすべてを同一のニスで仕上げてみたい衝動にかられて来ました.
(^_^;)

管理人の所有する7本のハンマー達
画像21
塗装前のハンマーほか
画像22

画像21は最終結果で,上から順番に;

(1) メーカー不明の彫金用ハンマー
(2) Snap-onボールピーンハンマー(修理品)
(3) ベッセル1/2LB(8oz)のプラスチックハンマー
(4) HAZET社の板金(シュリンキング)ハンマー(画像21では下側の丸い面がシュリンキング=縮め面)
(5) 同じくHAZET社の板金ハンマー
(6) ベッセル1・1/2LB(24oz)のプラスチックハンマー(画像11参照)
(7) アストロプロダクツオリジナルの1・1/2LB(24oz)のボールピーンハンマー(同じく画像11参照)

画像がまとまっていないのですが,(1),(4),(5)のハンマー塗装前の状態は画像22を参照して下さい.(番号は画像21と同期しております)

ちなみに,当初は,の付いた工具をすべて塗り替えようと欲を出したため,画像22では,ヤスリやナイフまで写っておりますが,手を付け出すとこれだけではなく,掃除用のブラシや洗浄用のブラシ,塗装用のハケなどまで含まれてしまいますので,ハンマーのみでやめておきました.
(^_^;)

なお,画像が小さいと感じる方は,各画像番号からフルサイズの画像をご覧になる事も出来ます.
このページ内の各画像のトータルサイズもかなり大きくなって参りましたので,速度の出ない通信環境の方々は少々(?)ツラいかも知れませんが,ご容赦下さい.
m(_ _)m


【DFT(Drive Fitness Test)のトラブル】(2007年5月26日)

昨日(2007年5月25日),管理人HDDのチェックに使用しているDrive Fitness Test新しいバージョン(4.09)が公開されているのに気がつきましたので,昨日(2007年5月25日)中にダウンロードし,本日(2007年5月26日)メインマシンセカンドマシンで実行してみました.

セカンドマシンの方は何も問題はありませんでしたが,メインマシンの方は,セカンダリIDEチャンネル(マスター)に接続された光学ドライブを検出する段階でプログラムがフリーズしてしまい,テストを実行する事が出来ませんでした.(汗)

これはセカンダリIDEチャンネル光学ドライブのハードウェア的なトラブルかと思いましたが;

(1) BIOSで光学ドライブが認識されている事を確認.
(2) デバイス マネージャで異常が無い事を確認.
(3) レンズクリーニングディスクが正常に動作する事を確認.
(4) エクスプローラでレンズクリーニングディスクの中身が見れる事を確認.

ここまで確認した段階で,これらにハードウェア的な異常が無いものと判断し,バックアップしておいた旧バージョン(4.08)を実行したところ,何の問題も無くテストが終了しました.
(^_^;)

詳しい事は良く分かりませんが,恐らく,新バージョン(4.09)がメインマシン光学ドライブ(デバイス マネージャ上の表記はDVD/CD-ROM ドライブMATSHITA UJDA310)を認識する段階で何らかの問題があるのでしょう.

今後のバージョンアップで問題が解決される事を望みますが,旧バージョン(4.08)でも何ら問題はありませんので,期待した結果が出なくとも大きな問題ではありません.
(^_^;)

ただ,起動用のFDはバックアップを含めて2枚作成してあるとは言え,ダウンロードした旧バージョン(4.08)のファイルはすでに無いので,念の為,旧バージョン(4.08)の起動用FDの中身をHDDにもコピーしておきました.
(^_^;)

...と言うところまでやって,後で気がついたのですが...
(^_^;)7

ダウンロードページに公開されている新バージョン(4.09)のファイル名(dft32_v409_b00.EXE)を旧バージョン(4.08)のそれ(dft32_v408_b00.EXE)に変更してGoogle ツールバーの検索フィールドへ入力したところ,旧バージョン(4.08)がすんなりダウンロード出来てしまいました.
(^_^;)
少なくとも現時点(2007年5月26日現在)では,旧バージョン(4.08)も新バージョン(4.09)と同じディレクトリに存在していたと言う事ですネ.
(^_^;)

まあ,今回のケースは,管理人が使用しているメインマシン特有のトラブルで,極めて稀なケースかとは思いますが,似た様なトラブルに遭われた方の参考になるかも知れないと思い,念の為ここに公開してみました.


【更新情報】(2007年4月28日)

トップページ主な更新履歴でも書かせて頂きましたが,管理人の趣味(自転車)ページの冒頭部分に,管理人の独り言の中から自転車関連のトピックを抜き出してみました.
もちろん,自転車関連かどうかの判断は,管理人独断と偏見によります.
(^_^;)

管理人の独り言ページは,いわゆるブログ的性格の強いページですので,本来であれば,素直にブログ形式を導入すれば,すべてのトピックカテゴリー分類できる様ですが,どうも,ブログって食わず嫌いなところがありまして,今のところ,導入の予定も無く,とりあえず,今回の様な更新をしてみた次第です.
(^_^;)7


【PCケース修理】(2007年3月15日)

前回のトピック同様,いつ頃からだったのか? 記憶も記録も無いのですが,メインマシンケース左サイドパネルを固定するためのメネジ損傷してしまいました.(汗)
今年(2007年)になってからだとは思いますが...
(^_^;)

画像14
プレートナット

サイドパネルは,パネル側の突起ケース本体側のに引っ掛けた上,上下2箇所を No.5-40 UNC のボルトで固定されているので,その内の1本(上側)が損傷していても,パネルの固定自体には大きな支障は無いのですが,やはり,損傷したネジをそのままにしておくのは気分が良くありませんので,修理する事にしました.

(1) まず画像14の様なプレートナットを製作します.
機械系の方は,図面の方がピンと来るかとも思いますので,図面も用意してみました.
(^_^;)

なお,現時点での損傷箇所1箇所ですが,念の為,右側を含めまして合計4個プレートナットを製作しました.

(2) ケース本体側のメネジ損傷部分は,損傷しているとは言え,まだ若干ネジ山が残っており,ボルトを回さないと入って行かないので,テーパリーマでネジ山が完全に無くなる程度まで切削します.
画像15は,加工前の状態をケース内側から見たものです.

画像15
ケース内側から見た修理前の損傷部
画像16
ケース内側から見た修理後の損傷部

(3) (1)で製作したプレートナットに合わせ,ケース本体側に取付け穴をあけます.
画像17は,リベット頭を沈めるための皿モミまでしたところです.
皿モミ多角形になってしまっているのはご愛嬌と言う事で...
(^_^;)

なお,板厚薄いため,リベット頭を完全に沈めようとすると,穴径拡大し過ぎてしまいますが,かといって,穴径が全く拡大しない範囲ではリベット頭がかなり飛び出してしまいますので,適当なところで妥協します.
(^_^;)

画像17
ケース外側から見た修理のための穴加工後
画像18
ケース外側から見た修理後の損傷部

(4) φ2.4の沈頭リベットを使用してプレートナットケース本体側へ取り付けます.(画像16画像18参照)

画像19
スマートな梱包のφ2.4沈頭リベット

(5) これでサイドパネル正常に取り付けられます.
(^_^)

今回の作業では,φ2.4の沈頭リベット入手てこずりました.(汗)

何軒かのホームセンターなどを回り,メーカーのWebサイトなどで調べたりしたところ,どうも,φ2.4の沈頭リベット需要少ないらしく,メーカーでも,小口の商品パッケージを用意しておらず,1箱(1000本)単位でないと購入できない様でした.(汗)

今回使用するのは2本,今後,サイドパネル取付け部がすべてダメになったとしても,2本×4箇所=8本あれば良いですし,ほかに使う予定もありませんので,さすがに1箱(1000本)は買う気がしません.
(^_^;)

そこで,友人・知人に尋ねてみたところ,管理人メカニック時代師匠が所有しており,無償提供して下さる事となりました.
(^_^)v

画像19は,郵送して頂いた時の荷姿です.

普通は(?),小さな袋に入れるだけだと思うのですが,何ともスマート梱包感動してしまいました.
(^_^)


【ハンマー修理】(2007年3月11日)

いつ頃からだったのか? 記憶も記録も無いのですが,レーシングメカニック時代から愛用していたSnap-onボールピーンハンマー(8oz=現行製品では下記が相当する様です)の樹脂部分が,画像1の様に破損してしまいました.(汗)

2004年06月22日: ボールピーン・デッドブローハンマー「HBBD」シリーズ発売▼

破損した樹脂部分
画像1

この状態でも使用できない事はないですが,頭部の樹脂破損したと言う事は,いずれはの部分の樹脂破損する事は容易に想像できますし,何より,の部分の樹脂も,すでに劣化している様で,何やらベタベタして不快です.
(^_^;)

このハンマーは,いわゆる無反動タイプですが,管理人の今後の使用目的を考えた時,特に無反動タイプである必要も無く,安いハンマーを買ってしまうのが簡単ではあるのですが,レーシングメカニック時代から20年以上の使用歴があり,それなりに愛着もありますし,何より,頭部が生きている無反動ハンマーを捨ててしまうのはもったいないので,何とか修理してみる事にしました.

溶接部分
画像2

既存の樹脂部分をすべて除去し,新たにFRPなどで成形する方法も考えれれますが,やはり,の方が感触が良いので,何とかを取り付ける方法を考えてみました.

まず,頭部に取り付けられているシャフト部分を切断し,頭部に穴をあければ,通常のハンマーの様にを取り付けられますが,このシャフト画像2の様に頭部に溶接されており,このために,恐らく焼きが入ってしまっているでしょうから,穴あけは断念した方が良さそうに思いました.

そこで,の方にシャフトを通す穴をあける事にし,そのために溝長200mmロングドリルを購入しました.
これが3,000円以上したので,明らかに,安いハンマーを購入した方が経済的ではあるのですが...
(^_^;)
しかも,この先,一生,このドリルを使う事は無い様にも思いますし...
(^_^;)

(1) まずは,残った樹脂をすべて除去します.(画像3参照)

樹脂部分をすべて除去
画像3

(2) 次に,近くの金物店で購入したに,傾かない様に慎重に穴をあけます.
工作機械を利用できる環境が無いため,手持ちの電気ドリルを使用しました.

(3) 溝長200mmロングドリルに合わせ,余裕を見てシャフトを195mm程度にカットします.(画像4参照)
頭部の大きさとの比率を画像3と比較して頂くと,シャフトが短くカットされている事がお分かりかと思います.

シャフトをカット
画像4

(4) エポキシ系接着剤で接着します.(画像5参照)

木の柄を接着
画像5

(5) はみ出した接着剤を整形します.(画像6参照)

接着部分を整形
画像6

(6) 念の為接合部分をケブラーポリエステル樹脂補強します.(画像7参照)

ケブラーで補強
画像7

(7) ケブラーによる補強部分を整形し,が長めだったので,元の長さ程度にカットし,塗装して仕上げます.(画像8参照)

完成!!
画像8

画像7をご覧になってもお分かりの様に(?),かなりいい加減にケブラーを貼ってしまったので,後々の整形作業にも時間がかかってしまいました.(汗)

それにもかかわらず,頭部との境目をイタリアンカットラグ風にマスキングして遊んでみました.(画像9参照)
反対側も同じ様になっております.
(^_^;)

イタリアンカットラグ風
画像9

全体として振り返ってみると,失敗が原因のやり直しなどもあり,かなりの時間をかけてしまいましたが,まずまず,満足できる仕上がりだと思っております.
(^_^)
...と申しましょうか,予想外良い出来なので,使うのがもったいない気もしたりして...
(^_^;)
床の間工具にでもする?? (笑)
自転車オタクな方でしたら,この発想はお分かり頂ける事と思います.
(^_^;)

番外編ですが,塗装に使用したスプレー缶を廃棄するためにガス抜きをしようと,同じくSnap-onプラスチックハンマー(8oz)でタガネを叩いたところ,こちらも樹脂部分破損してしまいました.(汗)

こちらの方は,2年半ほど前に購入した物で,3ヵ月ほどしか集中して使用しておらず,あまりにも早い寿命失望しました.

ちなみに,内部は画像10の様になっているのですが,樹脂部分破損してしまっては,プラスチックハンマーとしての役割をなさないので,こちらの方は廃棄する事にしました.

プラスチックハンマー内部
画像10

で,今まであった物が無くなると不安ですので,ベッセル1/2LB(8oz)のプラスチックハンマーを購入しました.

更についでに,同社1・1/2LB(24oz)のプラスチックハンマーと,アストロプロダクツオリジナルの1・1/2LB(24oz)のボールピーンハンマーも購入してしまいました.(画像11参照)
(^_^;)

1・1/2LBハンマー
画像11

くさびが傾いている
画像12
そもそも柄の取付け穴が傾いている
画像13

...が,しかし,ベッセル1/2LB(8oz)のプラスチックハンマーは,画像12の様に,くさび傾いており,それだけではなく,断面形状の中心線(頭部にあけられたの取付け穴)も同様に傾いている様です.(画像13参照)

ですので,いずれは穴を修正し,新たに購入したを取り付ける予定です.

ちなみに,重めのハンマーを選定するにあたり,1・1/2LB(24oz)にしようか? 2LB(32oz)にしようか? かなり迷いましたが,店頭にてハンマーを振ってみたところ,には2LB(32oz)は扱い切れないと感じましたので,1・1/2LB(24oz)の購入となりました.
1・1/2LB(24oz)の使用経験はありますが,2LB(32oz)の使用経験はありませんし...
(^_^;)

画像11をご覧になればお分かりの様に,プラスチックハンマーの方はが短めですので,ボールピーンハンマーと同程度の長さがあれば,より強い打撃力を得るのに有利かと思います.

しかしながら,1/2LB(8oz)のプラスチックハンマーを取り外すのに,予想外にてこずりましたので,1・1/2LBを長い物と交換する予定はありません.
(^_^;)


【スポークレンチ購入】(2007年3月10日)

自転車ネタですが,昨日(2007年3月9日),たかだフレンドに注文していたPark Toolスポークレンチ(SW-42)が入荷したとの連絡がありましたので,その日の内に取りに行きました.
(^_^)

まだ本格的には使用しておりませんが,早速ニップルに適合させてみたところ,評判通りの精度の高さで,非常に好感が持てます.
(^_^)

メーカーは不詳ですが,管理人は,一般的な(?)円盤型のニップル回し(例えばこの様な製品)はすでに持っていたのですが,これとは雲泥の差ですネ.
(^_^;)

パッケージに書かれているPrecision(高精度の)という単語もウソではありませんネ.
(^_^)v

例で挙げた製品の紹介ページにも,精度の低い事を認めるかの様な;

※アルミニップルには使用しないでください。

なぁ〜んてな事が書かれておりますネ.
(^_^;)

この製品の特徴は,紹介ページにもある様に,ニップルの4面を保持しながら作業をする事なのですが,クルマ関係の工具では,フレアナットレンチと呼ばれる物があり,考えてみれば,なぜ,今まで,この様な発想の製品が無かったのか? 少々不思議ではあります.

まあ,自転車の場合は,必要性が低かったのかも知れませんが...
(^_^;)

なお,非常に細かい事ですが,紹介ページの品番はSW-42CCが付いておりますが,パッケージに記載されているのはSW-42Cがありません.

また,この工具と直接接触するのはスポークではなくニップルなので,個人的にはニップルレンチという呼称がしっくり来るのですが,パッケージおよび紹介ページではスポークレンチとなっておりますので,ここでもスポークレンチという呼称を使いました.
ニップル回しに関しましても同様です.


【Google検索ボックスの設置】(2007年2月11日)

トップページ主な更新履歴でも書かせて頂きましたが,当サイトを訪問して下さる方々の便宜を図るため,トップページ末尾管理人の独り言ページの冒頭Google検索ボックスを設置致しました.


【トップページの大幅変更】(2007年1月25日)

トップページの冒頭でアナウンスさせて頂きました様に,トップページのタイトルと内容を大幅変更致しました.

これに伴いまして,その他のページにも必要な変更を加えました.
大筋の変更は終了致しましたが,今後も細部の変更があるかも知れません.

まだ今後の見通しも定まってはおりませんし,当サイト開設以来の大きな変更ですので,今後も試行錯誤はあるかと思います.
(^_^;)


【ウイルスバスター卒業(完結編)】(2007年1月17日)

本年(2007年)初のトピックです.
(^_^;)

前回(2006年12月23日)のトピックのその後ですが,本日(2007年1月17日)セカンドマシンメインマシン共に,AviraAntiVir PersonalEdition Classicに保護されたクリーンな環境が完成致しました.
(^_^)

もちろん,2台同時ではなく,セカンドマシンの方が先に完成していましたが...
(^_^;)

正直なところ,フリーのアンチウイルスソフト敷居が高いと感じていたのですが,古いハードウェア使い続けるためには,それなりの勉強もして,そう言った敷居の高さも克服する必要があると感じるようになりました.
(^_^;)

この製品は,トロイの木馬には対応していないそうなのですが,パターンファイルのアップデートは,1日に複数回行われる事もあり,この点では,ウイルスバスター等の有償の製品と比較しても,ひけを取らない様です.
(^_^)v